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下腹部、陰嚢の裏、睾丸、ペニス先端の違和感や痛み

以下のような症状がある場合、慢性前立腺炎(別名:慢性骨盤痛症候群)の可能性があります。

【症状】

  • なんとなく下腹部に違和感がある
  • 股の付け根や陰嚢の裏側のあたりに違和感や不快感、痛みがある
  • 排尿時や射精時に不快感や痛みがある
  • おしりのあたりが落ち着かない
  • 睾丸やペニスに不快感がある

原因は未解明ですが、前立腺に炎症が生じて下腹部から下半身にかけて様々な症状が現れるのが特徴です。

【検査】

検査名

検査内容

質問票(慢性前立腺炎症状スコア)

症状をスコア化し、客観的に患者さんの症状を把握して治療方針を検討します。

検尿

専用の機械で尿に細菌感染がないかを確認します。

前立腺マッサージ後検尿

ふつうの検尿で細菌が混じっていなくても、前立腺マッサージで前立腺液を圧出した後の検尿で細菌が混じることがあります。

前立腺に細菌感染があるかどうかの確認のため必要な検査です。

超音波検査

 

おなかに超音波(エコー)をあてて尿路結石や前立腺肥大症など、他の疾患が合併していないかを調べます。

その他

クラミジア感染が疑われる場合はクラミジアPCR検査が必要になります。検尿で血尿がある場合は、血尿の原因精査も行います。

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